撮影:福島 円 さん
撮影:福島 円 さん
地球は大きな磁石です。この磁石がつくる磁場を「地磁気 (ちじき)」と呼びます。地磁気は、外部から降り注ぐ有害な 宇宙線などから地球環境を守ってくれていて、私たちが 地球上で暮らすうえで欠かせないもののひとつです。また、 北極地域や南極で見られるオーロラは、太陽からやってくる 粒子(つぶ)が地磁気にからめとられて起こる現象です。 今回は、地磁気について、オーロラについて、そして昔 (人間の祖先や恐竜がいた時代)にはどんな地磁気で どんなオーロラが見られたのだろうというお話をしたいと 思います。 ■おはなし科学セミナー(ミニ講演会)「地磁気とオーロラ」 講師:畠山唯達(はたけやま ただひろ) 岡山理科大学 情報処理センター 准教授 ※専門は地磁気、とくに昔から現在にかけての地磁気 主催:倉敷科学センター 協力:オーロラ3Dプロジェクト 後援:地球電磁気・地球惑星圏学会 日程:1月21日(土)13:30-15:00 会場:倉敷科学センター2階研修室 対象:小学生以上(小3以下は保護者同伴) 定員:50名(先着順) 参加費:無料 申し込み方法:お電話にて申し込み(倉敷科学センター:086-454-0300) 定員に達ししだいしめきり リンク:全天周オーロラ3Dプロジェクト http://aurora3d.jp/
岡山理科大学 情報処理センター 准教授