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2012/02/07 火曜日 配信

プラネタリウム「日食特集」番組上映のご案内


前半は今夜の星空の解説

2010年のモルジブ金環日食
画像提供:唐崎さん

岡山では9割欠ける部分日食
(予想図)

日食観測は専用の
フィルターが必要

目を痛めない安全な方法で観測
■プラネタリウム番組「金環/大規模部分日食観測ガイド2012」              ※50分(前半は今夜の星空解説)   上映期間:平成24年2月10日(金)〜5月20日(日)   上映時間:火〜金 16:20〜 土日祝・春休み 14:00〜、16:20〜              ※4月30日までの上映スケジュール  → プラネタリウム観覧料などはこちらで 2012年5月21日朝、太陽と月が重なる世紀の天体ショー「金環日食」が いよいよ国内で観測されます。金環日食となる地域は大阪、名古屋、 東京の大都市圏が含まれ、チャンスがある人はなんと8000万人! 岡山では残念ながら金環日食とはなりませんが、糸のように細くなった 三日月状の太陽(大規模部分日食)を楽しむことができます。 この瞬間を見逃すまいと多くの人々が準備を始めている今回の日食。 安全な観測方法やユニークな楽しみ方をはじめ、源平水島合戦での 日食の話題、25年前NHKが生中継した沖縄金環日食の貴重な映像も 織り交ぜながらご紹介します。 ---------- ■ 各地での日食の見え方 2012年5月21日(月)九州南部、四国南部、紀伊半島、東海、関東地方など、 日本国内の広い範囲で25年ぶりとなる金環日食が観測されます。 金環日食が観測できるのは図の黒く示された帯の中となっており、 その他の地域では部分日食として観測されます。 ■ 岡山での見え方 岡山では、規模の大きな部分日食となります。 太陽が最も大きく欠けるのは午前7時28分、全体の9割以上が欠けます。 日食や太陽観測は目を痛める恐れがあります。 必ず専用の日食フィルターを使用してください。 下じきや現像済みカラーフィルムは目を痛めるため使用しないでください。 特別な減光対策をしていない望遠鏡での観測は絶対におやめください。 ■ 5月21日 部分日食観測ガイド(無料) 倉敷科学センター内にて配布中。あるいは以下より ダウンロードし、プリンターなどで印刷してください。  ダウンロード(PDFデータ/B4両面印刷版/白黒)

 

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