12月26日の夕方、ほぼ1年ぶりとなる部分日食が 観測できます。岡山県で最も大きく欠けるのは 15時29分ごろで、3分の1ほど欠けた太陽を 楽しむことができます。 日食が終わる16時30分ごろは、太陽は沈む直前で すでに地平線に近い低空に達しています。 観測には南西方向の見晴らしがよい場所を選ぶと よいでしょう。 部分日食の詳細や観測方法については、以下の部分日食観測ガイドをご参照願います。 ・12月26日部分日食観測ガイド(PDF) なお日食の観測には、太陽の強烈な光を弱め、眼を痛めないための特別な工夫が不可欠です。 安全が保証されている市販の日食メガネ(日食フィルター)を使用することをおすすめします。 減光対策をしていない望遠鏡や双眼鏡での観測は、目をやけどし失明事故に繋がる恐れがあります。 望遠鏡の仕組みや操作に詳しくない方は、絶対に使用なさらないでください。 太陽が欠ける様子は、日食フィルターを使った眼視観測でも十分楽しめます。 なお倉敷科学センターでは、プラネタリウム、全天周映画の観覧チケットをお買い求め いただいた方を対象に日食フィルターを無償で配布しております。 (在庫がなくなりしだい終了) ■特別天体観望会「部分日食をみよう」 日時:12月26日(木)14:15~16:30 場所:ライフパーク倉敷 3階屋上広場 対象:一般(小学生以下は保護者同伴) 参加費:無料 ※参加自由 ※天候が悪く太陽が見えない場合は中止