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1月22日(金)配信

第四回 日本星景写真協会 星景写真展 「星の風景」

■第四回 日本星景写真協会 星景写真展 「星の風景」
日時  第一部 1月23日(土)~3月 3日(水) 9:00~17:15
    第二部 3月 6日(土)~4月11日(日) 9:00~17:15
    ※第1部(30点)と第2部(30点)で作品を総入れ替え
    ※作品入れ替えのため休展:3月4日(木)、5日(金)
会場  倉敷科学センター 特別展示室(入場無料)
主催  倉敷科学センター、日本星景写真協会
出展  日本星景写真協会

 ※感染症対策のため、マスクの着用が必要となります


馬籠宿深更(岐阜県 中津川市) 井戸 英夫

いま夜空には人工光があふれ、暗闇と星空が急速に失われつつあります。
しかし、人が自然の一部であるのならば、「夜」という自然現象の本来の姿も
また、決して忘れてはならないものでしょう。星の輝きは宇宙の神秘を私たちに
語りかけ、月の光は闇を蒼白く照らして、人の感性をいたく刺激します。

 私ども日本星景写真協会は、プロ・アマを問わない星景写真家の全国組織として
活動しています。近年は「星景写真」(星空のある風景写真)も1つの写真ジャンル
として築かれるに至りました。この写真展は、星空と地上風景を写し撮ることに
よって、星空を見上げたときの感動を表現し、写真家がありのままの星空や
自然風景と真摯に対峙して撮影された作品です。この美しい星空への感動を
広く一般の皆さまと共有し、星や宇宙への関心をさらに深めていただくことを
期待して開催するものです。

※星景写真(せいけいしゃしん)
 天体写真の中でも星空と地上風景を同一画面に収めた“星空のある風景写真”を
 “星景写真”と呼んでいます。