参加受付中 参加申込はお電話で 086-454-0300(倉敷科学センター) 小惑星探査機「はやぶさ」に続き「はやぶさ2」も小惑星サン プルリターンを成功させました。現在、これらサンプルの詳細 な解析が進められていて、新しいことが次々に明らかになって きています。 日本の小惑星探査のこれまでの成果と、今なお活動を継続する 「はやぶさ2」延長ミッションについてご紹介いただきます。 講師:JAXA宇宙科学研究所 准教授 元 はやぶさ2ミッションマネージャ プラネタリーディフェンスチーム長 吉川 真 先生 日時:2月15日(土) 19:00-20:30(開場18:30:自由席) 場所:倉敷科学センター プラネタリウム 対象:小学生以上(小学生は保護者同伴) 定員:160名(先着順) 参加費:無料 ◆講演概要 2014年に打ち上げられた「はやぶさ2」は小惑星リュウグウ を探査し、2020年にそのサンプルを地球に届けました。 その後、リュウグウのサンプルの分析が行われて、リュウ グウの物質が太陽系の最初の物質に非常に近いことや、 水と反応したものであること、非常に多くの種類の有機物を 含んでいることが分かってきました。 ただし、まだ地球生命との関わりまでは分かっていません。 一方で、探査機の方は宇宙の旅を続けています。これを 「はやぶさ2拡張ミッション」と呼びますが、新たに2つの 小惑星の探査を行う予定です。 ここでは、「はやぶさ2」がこれまでどのような成果を挙げて きたかということと、今後、どのような挑戦を行うかという ことについてご紹介します。 参考: ファン!ファン!JAXA!「小惑星探査機はやぶさ2」 はやぶさ2プロジェクトサイト(宇宙科学研究所サイト)