科学展示室1階 20.まさつのない机
ボタンを押すと,机から吹き出す空気の力で円板は浮き上がり,摩擦がなくなります。このとき,円板を動かすと机の上をほぼスピードを落とさずにすべり続けます。
ここで,白黒のもようが描かれた円板をコマのように回してみましょう。すると,円板の中にさまざまな色が見えてきます。円板の回す速さを変えたり,逆に回したりすると,また見え方が変わります。この錯視は「ベンハムのコマ」と呼ばれています。
ボタンを押すと,机から吹き出す空気の力で円板は浮き上がり,摩擦がなくなります。このとき,円板を動かすと机の上をほぼスピードを落とさずにすべり続けます。
ここで,白黒のもようが描かれた円板をコマのように回してみましょう。すると,円板の中にさまざまな色が見えてきます。円板の回す速さを変えたり,逆に回したりすると,また見え方が変わります。この錯視は「ベンハムのコマ」と呼ばれています。