科学展示室2階 43.伝声管

伝声管  伝声管はかつて、船の中での連絡用に使われていました。伝声管の口に向かってしゃべると、その声は管の中の空気を伝わり展示室をぐるっとひとまわり。反対の口から出てきます。音の伝わる速さは1秒間に約340m。長い管と短い管では声が出てくる時間にちがいはあるかな?
 ※実際の時間差は0.2秒ほどですので,「あ~」などと声をのばすと,ちがいが分かりにくくなります。
 ※この展示物は科学展示室2階にありますが,その内容から「科学のプロムナード」のコーナーに分類しています。