2022年11月8日 皆既月食(はじめに)

学校、こども会、個人など、非営利な教育目的であれば、断りなく自由に印刷し配布を行えます

皆既月食  11月8日に、満月全体が地球の影の中に入り込んで月の表面に太陽光が当たらなくなる「皆既月食」が観測できます。今回の月食は観測しやすい時間帯で、皆既の時間も長く好条件です。また、月食の最中に起こる天王星食(望遠鏡が必要)にも注目したいところです。
 月食は望遠鏡を使わなくても肉眼で十分楽しむことができ、小さなお子さまでも観測気分を満喫できるおすすめの天文現象です。ぜひ大人の方のサポートをお願いいたします。

11月8日(火曜日) 天体観望会「皆既月食をみよう」(要事前申込)

観望会 <日時>11月8日(火曜日) 19時00分集合(18時30分受付開始)
<会場>ライフパーク倉敷 3階屋上広場
<対象>一般(小学生以下は保護者同伴)
<参加費>無料
 10月29日(土曜日)朝9時より受付開始

お電話(086-454-0300)にてお申し込みください
先着順で受け付け,定員に達ししだい締め切り
プラネタリウムでの解説なし/天文台はご利用いただけません/悪天候で月が見えない場合は中止

月食 早わかりガイド

皆既月食の時間経過(全国共通) 各地の月の出 / 日の入の時刻
半影月食の始まり17時00分札幌16時10分 / 16時19分
部分月食の始まり18時08分東京16時32分 / 16時40分
皆既月食の始まり19時16分大阪16時51分 / 16時59分
食の最大(食分1.364)19時59分岡山16時57分 / 17時05分
皆既月食の終わり20時42分福岡17時14分 / 17時21分
部分月食の終わり21時49分那覇17時37分 / 17時43分
半影月食の終わり22時57分

11月8日の月食の経過

(アストロアーツ社 ステラナビゲータ で作成)

 今回の月食は、全国で見ることができます。とくに欠け始めのころは、東からのぼってきたばかりの月を観測することになるため、東の低空の見通しが良い場所がおすすめです。
 今回の月食の特徴は、その最中に天王星が月に隠される天王星食が起こることです。国内で皆既月食中に惑星食が観測できるのは、1580年の土星食以来なんと442年ぶりです。
 1時間半近く続く皆既月食では、月は完全に真っ暗になるわけではなく、ほんのりと赤い色(赤銅色)に色づきます。
 月食の観測・記録は、色えんぴつを使って月の形や色あいが時間とともに変化する様子をスケッチするのがおすすめです。
 次に岡山県内で観測できる月食はほぼ1年後の2023年10月29日、月が13%欠ける部分月食です。皆既月食は3年後の2025年9月8日です。

参考にしたいWebサイト

皆既月食・天王星食(2022年11月)・・・国立天文台
月食とは・・・国立天文台
国立天文台の月食情報のページ。月食のしくみや、観測情報が分かりやすく説明されています。

令和4年(2022年) 暦要項 日食・月食など・・・国立天文台(暦計算室)
月食各地予報・・・国立天文台(暦計算室)
国立天文台・暦計算室による、月食の時刻や見え方などを調べることができるページです。

月探査情報ステーション
月への探査、月の科学、月に関するあらゆる知識を教えてくれるサイト。
じっくり読めば、月への見方が変わるかもしれません。

2021-2022 今世紀最大の月食・惑星食キャンペーン・・・日本公開天文台協会
各地の天文台で行われるインターネット中継のリンク集があります。


過去の月食特集記事