建設の主旨・目的
新市発足20周年記念事業の一環として、昭和62年に提出された基本構想により設置が具体化し、平成2年から 造成工事に着手、平成4年8月に本体工事が完成し、11月に科学センター関連付帯工事(プラネタリウム・ 天体ドーム・科学展示)が完成いたしました。
当館は、これからの生涯学習施設の重要な一環として科学教育を位置づけ、次代を担う青少年に科学技術の 正しい認識、普及、啓発を図るとともに、宇宙への限りない夢と豊かな感性や想像力を育み、地球環境を 守り育てる心を培うことを目的として設立されました。
館の運営方針
(1)科学をとおして、未来を担う青少年に宇宙への憧れと探求心、豊かな創造性を育み、その実践活動として 常設展示、プラネタリウム投映、天体観測活動を行います。
(2)科学に関する原理・原則を正しく理解させ、学校教育の理科学習を補間し、学習の動機づけがはかれるよう 各種科学講座を実施し、「参加体験する科学センター」として広く利用できるよう運営していきます。
シンボルマーク
サイエンス(Science)の“S”をデザイン化したもの。
中心の円は星を、楕円は銀河宇宙を表す。
青い色は空、海を表す。
キャラクター
サイエンス坊や
科学のことなら何でも知っている坊や。 大きな耳でよく聞き、大きな目でよく見て、頭のアンテナをひらめかせれば『僕のようになれるよ』と 子どもたちにアピールしている姿を形にしたもの。施設の画像(マスメディア向け)
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倉敷科学センターの記事掲載、紹介目的で活用いただけるマスメディアのみなさま向けの施設画像です。上記のリンク先でご覧いただけます。これらの画像は『青少年の健全育成を阻害せず、公序良俗に反しない目的』の範囲でご利用いただけます。画像の権利は倉敷科学センターが有します。ご利用の際にはメール(ksc@kurakagaku.jp)あるいはお電話(086-454-0300)にてお問い合わせの上、画像の提供元として「倉敷科学センター」をご明記ください。施設の概要
ライフパーク倉敷 | |
形 態 | 複合施設 市民学習センター(図書室、視聴覚室)、 科学センター、埋蔵文化財センター、教育センター、教育ICT推進課 |
面 積 | 建築面積 9,656平方メートル 敷地面積 52,905平方メートル 延床面積 15,009平方メートル |
規 模 | 地上二階建て、一部三階建て |
構 造 | 鉄筋コンクリート造り |
科学センター(倉敷科学センター) | |
形 態 | 科学館施設(登録博物館) |
面 積 | 敷地面積 20,504平方メートル 延床面積 5,429平方メートル 科学展示室 1,777平方メートル 特別展示室 134平方メートル 実験実習室 125平方メートル 研 修 室 128平方メートル 工 作 室 86平方メートル プラネタリウム客席 320平方メートル その他プラネタリウム関係 461平方メートル 天文台関係 134平方メートル 事 務 室 104平方メートル 資料保管庫 46平方メートル 機材保管庫 79平方メートル 文化財天体観測室(屋外) 25平方メートル その他(休憩場所、階段、手洗いなど) 1,168平方メートル 共用部分(救護室など) 843平方メートル |
規 模 | 地上二階建て、一部三階建て |
構 造 | 鉄筋コンクリート造り |
その他 |
開館日 平成5年(1993年) 4月24日 科学展示室リニューアル 平成20年(2008年) 3月22日 プラネタリウムリニューアル 平成31年(2019年) 3月27日 |
プラネタリウム・全天周映画 | |
ドームスクリーン | 直径21メートル、傾斜25度、座席数165 |
プラネタリウム本体 | 株式会社 五藤光学研究所製 ケイロン3 映写星数約1億個 |
全天周デジタル映像 システム | 株式会社 五藤光学研究所製 バーチャリウムX 解像度4K |
天文台、及び太陽望遠鏡 | |
観測室規模 | 直径6メートル スリット式ドーム |
天文台望遠鏡 | 株式会社 西村製作所製 口径50センチカセグレン式反射望遠鏡 株式会社 西村製作所製 口径20センチ屈折式望遠鏡 |
太陽望遠鏡 (展示室内観測用) | 株式会社 西村製作所製 口径25センチクーデ式反射望遠鏡 展示室内投映像 直径約1m |