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星出さんが搭乗する国際宇宙ステーションをみてみよう
宇
宙を飛ぶ国際宇宙ステーションやスペースシャトルも、望遠鏡を使わなくても、初心者でもかんたんに観測できることを知っていますか?
おおむね夕方や明け方の時間。星のような輝きを放ち、ゆっくり星々の中を動いていく宇宙船の姿は、われわれに
強く宇宙への憧れを感じさせてくれるものです。
このページでは,宇宙飛行士の星出さんが搭乗するスペースシャトルや国際宇宙ステーションが「いつ」「どこで」「どのように観測できるか」という情報を発信していきます。
夜空のシャトルに想いを馳せながら,みんなで星出さんの宇宙活動を応援していきましょう。
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観察報告、星出さんへの応援、質問を募集しています みなさんから届いたメッセージ |
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※注意! スペースシャトルや国際宇宙ステーションの軌道の条件によっては,日本で観測できない場合があります。
国際宇宙ステーション観測予報の概要
北の地域ほど観測条件がよく、北海道では6月1日から6月9日にかけての夕方の時間帯。それ以外の地域では、おおむね6月7日から6月11日にかけての夕方の時間帯。沖縄周辺では、6月11日から6月14日にかけての夕方の時間帯に観測できる見込みです。
予報の詳細については、いつ見えるの?観測予報(国際宇宙ステーションの予報)を
ご覧ください。
なお、スペースシャトル・ディスカバリーはひんぱんに軌道を修正するため、正確な予報を提供することは困難です。国際宇宙ステーションの予報を参考にして、次のように観測時間の予想をしてください。
ドッキング前後は国際ステーションの予報時間の数分後を追いかけるように見えます。運がよければドッキング直前、分離直後に、国際宇宙ステーションとディスカバリーが並んで見える可能性もあります。
スペースシャトル・国際宇宙ステーションの見え方
スペースシャトルや国際宇宙ステーションは、夕方や朝方の時間、
一等星並みの明るさでゆっくり動く星のように観測することができます。望遠鏡を使わなくても十分明るく
見えるので、街中の星がよく見えない場所に住んでいらっしゃる方、天体観測に慣れていない初心者の方でも、
かんたんに取り組むことができます。
下の映像は、1994年に女性宇宙飛行士の向井千秋さんが、スペースシャトル・コロンビアに搭乗した際に撮影したものです。
1994年7月21日 スペースシャトル・コロンビア 撮影/岡山県倉敷市
参考にしたいリンク
[JAXAの1Jミッションのページ](JAXA:宇宙航空研究開発機構)(日本語)
・まずはここを見て星出さんのミッションの概要を知ろう!
[宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター](JAXA:宇宙航空研究開発機構)(日本語)
・国際宇宙ステーションとはいかなるものか、ぎっしり情報が詰まっています。
[NASAのシャトルのページ](NASA:STS-124 Mission Information)(英語)
・英語がちょっと苦手な方ものぞいてみる価値は十分です。最新の情報が手に入ります。
[国際宇宙ステーション/スペースシャトルを見よう](JAXA:宇宙航空研究開発機構)(日本語)
・JAXAが提供する国際宇宙ステーションの観測予報のページ。
[Yahoo!ニュース:国際宇宙ステーション](日本語)
[Yahoo!ニュース:スペースシャトル](日本語)
[Yahoo!ニュース:日本実験棟「きぼう」](日本語)
・メディアが報じるニュースをチェック。
※このページにはJAXA(宇宙航空研究開発機構),NASA(アメリカ航空宇宙局)提供の画像が含まれています。
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