ホームに戻る 天文情報 2022年11月8日 皆既月食の振り返り 天候に恵まれ、月食の始まりから終わりまでを見届けることができました。 月食観測ガイドのページへ そのほかの観測記録のページへ 01皆既月食の連続写真(合成)撮影場所/岡山県倉敷市 皆既月食の連続写真。右から18時20分、19時01分、20時00分、20時56分、21時37分撮影の5コマを合成。皆既中の赤くなった月のすぐ左に、このあと月に隠された天王星が写っています。この画像は、天の北極の方向が上になるように撮っています。実際には、このとき天王星は月の左下に見えていました。02皆既になる直前に捉えられたターコイズフリンジ撮影場所/岡山県倉敷市 19時14分撮影。大気上層の成層圏を通過した光は、赤い光の成分が吸収されて青っぽくなるため、地球の影の縁が青く写ることがあります。影の内部が赤く照らされるのとは対照的です。03月に隠される天王星(アニメーション)撮影場所/岡山県倉敷市(クリックでGIFアニメーションを表示) 20時09分より9分ごとに撮影。今世紀になってから、これほどまでに「天王星」が注目されたことはなかったでしょう。天王星のそばに、13等級の衛星ティタニア、オベロンの姿も確認できます。04皆既月食ライブ中継撮影場所/岡山県倉敷市 FacebookXBluesky