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 わくわく実験室「シャボン玉まつり」

 毎月第4土曜日に開催している「わくわく実験室」。9月27日はバス駐車場で「シャボン玉まつり」を開催しました✨ シャボン玉を作るためのいろいろな形や大きさの「枠」を、平面から立体までいろんな種類をたくさん用意して、自由に作って遊んでもらう、毎年恒例の大人気イベントです✨今回も幼児から小中学生までの子どもたちがたくさんのご家族連れでにぎわいました。

 まずは、先生がそれぞれの「枠」での飛ばし方の実演しました。
① 真ん中に大きな穴が開いている、丸、三角、星型、くまさんなどの枠は、風がシャボンの膜に当たるように向きを調整して、好みの大きさができたら斜めにして切るようにして作ります。ゆっくりと枠を振るのが、上手にシャボン玉をつくるコツです。
うちわの骨は、ベッタリとシャボン液を付けて、振ると小さなシャボン玉がたくさんできます。
立体シャボン玉は、針金で作った立方体の枠です。牛乳パックのケースからゆっくり引き上げて、枠に貼るシャボン液の膜の形を楽しんだ後、小さく振るとシャボン玉ができます。

 遊ぶ前に『 地面がシャボン液で滑りやすくなっているので絶対に走らないで 』という注意事項をお伝えして、あとは自由にシャボン玉の体験をしました✨ オーソドックスな丸い枠だけでなく、星型、ハート型、くまさんなどなど、どんな形の枠を使っても、生み出されるシャボン玉は、全てまんまるの球体です。 自然の造形美とも感じるふしぎな体験を楽しんでいました。 大きな穴の枠では、シャボン玉を上手につくることがまだまだ難しい小さいお子さんも、うちわをパタパタ振って、たくさんシャボン玉を作って楽しんでいました✨

 上手なシャボン玉のコツは主に4つ。次を参考にぜひお家でもシャボン玉で遊んでみてください✨ 
1「液の作り方」 食器洗い洗剤(界面活性剤、多めがおススメ)1:洗濯のり5:水6。
2「液の付け方」 液に枠を静かに浸すこと。液面が泡立つと、シャボン玉になりにくいです。
3「風の向き」 風のあたる方向にシャボン膜を向けて、風の力で膨らませましょう。
4「枠の動かし方」 枠をゆっくり動かす。早く動かすと、シャボン玉になる前に割れちゃいます。

★次回のわくわく工作室のご案内★

              『 トコトコ紙コップ(紙コップ工作)
    日程:10月11日(土)
   紙粘土と輪ゴムの力でトコトコ歩く
   かわいい紙コップのおもちゃを作ります。

★次回のわくわく実験室のご案内★

          虹色の光を見よう
    日程:10月25日(土)
   部屋の中でも虹を見よう。お家でも簡単に
   虹を見られる虹色スコープも作ります。