１１月２２日（土）にわくわく実験室が開催されました！今回は「ロケットコプターを飛ばそう」今日の実験は、聞きなれない活動ですが…　これは、科学センターの実験先生考案の活動です。
　PPバンドの羽が２枚ついたわりばしを、これまた輪ゴム付きのわりばしで、「ロケット」のように上空に打ち上げると、「ヘリコプター」のようにくるくる回りながら、ゆっくりと降りてきます。名付けて「ロケットコプター」！！

　空高く飛ばせるように、今日のわくわく実験室は外のバス駐車場で行いました(^^)!　上手にくるくると回るロケットコプターを作って飛ばすことができたでしょうか？
　まずは材料の紹介です。用意するものは、わりばし（長いのと短いの１本ずつ）、荷物をとめるときに使うPPバンド（２枚）、両面テープをつけたスポンジ、輪ゴムです。PPバンドはわりばしにとめやすいように２枚とも片方の角を切っておきます。あとはとめるときに使うセロハンテープとビニールテープを用意します。

　では、作ってみましょう♪最初は発射台。次に飛ばす方のロケットコプターを作っていきます！
①  長いわりばしの太い部分に輪ゴムをかけて、外れないようにビニールテープでしっかりとめます。発射台はこれで完成✨
②  短いわりばしの太い部分の下２㎝ほど間をあけて、PPバンドを２枚、セロテープで外れないようにとめます。ポイントは２枚のPPバンドの真ん中にわりばしがくるようにとめること！ずれてしまうと飛ばしたときにくるくると回らないことがあります。ちょっと難しいので、今回はあらかじめとめてあるものをみなさんにお配りしました。
③  ②のセロハンテープの下におもりとしてビニールテープを８周ぐらいぐるぐるとまきます。
④  さらに③の先にクッションにするためのスポンジをはると、ロケットコプターの完成✨

　完成したら皆さんお待ちかね！　外の広いところで実際に飛ばしてみましょう(*^^)v
飛ばし方を紹介！　長いわりばしの輪ゴムに、短いわりばしの太い部分をひっかけて空に向かって勢いよく飛ばしましょう！ここのポイントは長いわりばしを下げすぎないようにしましょう！
　うまく飛ばすと、ロケットコプターが空でくるくると回ってきれいです✨皆さんおもいっきり飛ばすことができて楽しそうでした！！外での実験だったので寒いかな？と思いましたが、日差しがぽかぽか暖かくて実験日和な日になりました！参加してくださった皆さんありがとうございました。
テープをまいたり、はったりして簡単につくることができるのでよかったらお家でも作ってみてくださいね。飛ばすときは、必ず広いところで飛ばしてください、タンポポの綿毛のようにフワフワくるくるどこに飛んでいくか分かりません。危なかったり、他の人の迷惑になったりするので、くれぐれも道路や建物の近くで飛ばさないでね(^_-)-☆