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 わくわく実験室「ブーメランを飛ばそう」 

 三寒四温。寒さも緩み、だいぶ暖かくなってきました。倉敷川沿いの河津桜が見ごろになってきました。外に出かけたくなる時期の到来ですね。
 今回のわくわく実験室は「ブーメランで遊ぼう」。ブーメランは、もともと人間が狩りで鳥や獣を射止めるために木を削って作っていたと言われる物で、槍や弓矢と違って投げて当たらなかったときは戻ってくることから、南米やオセアニアの国では盛んに作られていたとされています。
 今回は紙でできたブーメランを使って遊びながら、物が回転するときに起きる現象「ジャイロ効果」について、その不思議さを体験・体感してもらいました。横の回転も実感するために、「皿回し」も体験しました。

 みなさんブーメランで遊んだことがありますか。まずは、先生から戻ってくるブーメランのつくり方・持ち方・投げ方を教わりました。投げたことのない子どもたちは、最初は戸惑っていましたが、だんだんと投げ方や飛ばし方のコツをつかんでいました。羽根を反らさないと戻ってこないこと、投げ方も縦に持つこと、手首を使って回転させるとよいことなど、何度もくり返し飛ばしながら楽しんでいました。上手く投げると自分のところに返ってくるので、キャッチして喜ぶ子どもたちも増えてきました。ブーメランは、羽根の数や大きさ、重さを変えると、飛び方が様々に変化します。いろいろなブーメランも楽しみました。厚紙と輪ゴムで簡単に作れるブーメランなので、公園や広場で楽しめますので、ぜひ広いところでやってみてください。

 次は『皿回し。みなさんはコマ回しは見たことがあるでしょう。コマは勢いよく真横に回転をかけると、中心の軸だけで支えて倒れませんね。しかし、回転が弱くなるとグラグラして、バランスを崩し倒れます。勢いよく回るものには、中心から外に向かう(遠心力)が働きます。そしてブーメランと同じ「ジャイロ効果」によって前後左右のバランスが安定して中心に支えや軸があると回り続けることができます。
 今回は、紙皿やホームセンターで植木鉢の底に敷く皿を、わりばしや菜箸、木の棒を使って回しました。先を鉛筆削りや小刀で尖らせて、皿の下の中心にわずかにある丸いでっぱりを使って回すというものです。
 皿回しをするのもコツがあるので、紙皿にボトルキャップのガイドを付けた回しやすいの皿から、何のガイドもない植木鉢の皿へだんだんとレベルアップして、上手に回せるようになった子どもたちもいました。付き添いの保護者の方も体験しながら、回せる面白さや難しさを体験していました。夢中になった子は、皿回し体験の時間が足りないと、2回参加して挑戦する様子もあって大変喜んでもらいました。興味のある方は、またの機会にぜひ参加してみてください(^0^)/。

★次回の わくわく工作室 のご案内★

           『 室内カーリング(ポリ袋)
     日程:3月14日(土)

★次回の わくわく実験室 のご案内★

         ストロー飛行機で遊ぼう
     日程:3月28日(土)