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2011年12月10-11日皆既月食Q&A
・いつ観測すればいいのですか?
・どんな場所で観測すればいいのですか?
・当日晴れますか?
・天気が悪くても見えますか?
・どっちの空を見てればいいですか?
・自宅前でも見えますか?
・望遠鏡のような機材は必要ですか?
・次の月食はいつ見えますか?
・岡山とその他の地域では見え方が違いますか?
・日本以外の国からも見えますか?
Q. いつ観測すればいいのですか?
A.月食の欠け具合はどの地域でも共通です。
今回の月食は、部分食が始まる10日午後9時45分から、部分食が終わる11日午前1時18分までが観測時間となります。 → トップへもどる
Q. どんな場所で観測すればいいのですか?
A.月食は星がよく見えない街中や住宅地でも十分観測できます。今回の月食は、基本的に空の高いところで見ることができるので、空が見渡せる場所であればOKです。しかし、皆既月食中の赤い月と周りの星々との共演も魅力的です。郊外の星がよく見える場所まで移動しての月食観測もオススメです。
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Q. 当日晴れますか?
A.電話の天気予報サービス「177」など、地元気象台発表の天気予報を参考にしてください。
科学館に質問をいただいても天気情報は持ち合わせておりませんのでご了承ください。 → トップへもどる
Q. 天気が悪くても見えますか?
A.見えません。
大きな望遠鏡を用いても、天気が悪いときは月をとらえることができません。天気予報を見守りながら「てるてるぼうず」を吊るして、晴れるようにお願いしましょう。 → トップへもどる
Q. どっちの空に月は見えますか?
A.今回の月食は、空の高いところで観測できるため、空が見渡せ月が見える場所であれば問題ありません。月の高度が高すぎて、部屋の中から窓越しでは月がうまく見えないかもしれません。 → トップへもどる
Q. 自宅前でも見えますか?
A.空の高いところに見える月が見渡せれば問題ありません。 → トップへもどる
Q. 望遠鏡のような機材は必要ですか?
A.望遠鏡を使えば、拡大して刻々と進行する月食の表情をダイナミックに楽しむことができますが、機材を用いなくても月が欠けていくようすは十分観測できます。 → トップへもどる
Q. 次の月食はいつ見えますか?
A.次回見られる月食は2012年6月4日。中国四国地方では月が欠けたまま登ってくる部分月食です。 → トップへもどる
Q. 岡山とその他の地域では見え方が違いますか?
A.月食は特性上、月食の始まりや終わりなどの食の進行に関する時間要素はすべての地域で同じとなります。
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Q. 日本以外の国からも見えますか?
A.条件の善し悪しはありますが、今回の月食は南米、南極大陸をのぞく世界各地で観測できます。 → トップへもどる
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