早わかり ペルセウス座流星群講座 (2024年版)

1.最大出現数が期待できる日

 前後の夜、8月11日(日) 深夜から12日(月) 明け方や
 8月13日(火) 深夜から14日(水) 明け方
 にかけてもチャンス
 8月12日(月) 深夜から
   13日(火) 明け方にかけて

2.今年の月の条件

 8月12日の月の入22:40(岡山)
 ほぼ月明かりの影響なし

3.観測すべき時間帯

 流星群は夕空にはあまり出現しない傾向がある
 夜遅く、月が沈んでからが勝負
 深夜23時ごろから夜明けまで

4.いくつぐらい流星が見えるか

天の川が見えるような星がよく見える夜空では
 1時間あたり20~30個前後
街中の星がよく見えない夜空では
 1時間あたり10個前後

5.どうながめればいいか

 流星は夜空のあちこちに出現する
  見晴らしのいい場所で、空のどこに流星が現れても見逃さないように
空の広い範囲を見渡して、注意深く夜空をながめるのがコツ