早わかり ペルセウス座流星群講座 (2023年版)

1.最大出現数が期待できる日

 前夜、8月12日(土) 深夜から13日(日) 明け方に
 かけてもチャンス
 8月13日(日) 深夜から
   14日(月) 明け方にかけて

2.今年の月の条件

 8月16日が新月
 ほぼ月明かりの影響なし

3.観測すべき時間帯

 流星群は夕空にはあまり出現しない傾向がある
 日付が変わってからが勝負
 深夜23時ごろから夜明けまで

4.いくつぐらい流星が見えるか

天の川が見えるような星がよく見える夜空では
 1時間あたり20個前後
街中の星がよく見えない夜空では
 1時間あたり10個前後

5.どうながめればいいか

 流星は夜空のあちこちに出現する
  見晴らしのいい場所で、空のどこに流星が現れても見逃さないように
空の広い範囲を見渡して、注意深く夜空をながめるのがコツ